素組み 10式戦車製作記①
みなさん、おはこんばんちは(^3^)/
いよいよ新年度も始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?新居への引っ越し作業も一段落し、ようやく積み(罪)プラ在庫処分を始めることができるようになりました❗
その第一段が「タミヤ 1/48陸上自衛隊10式戦車」でございます(^o^)
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こいつが10式戦車です。カッコいいですね~戦車対戦車を想定して設計された90式と違い対テロ(市街戦)を想定し小型化され、C4Iシステムを搭載し情報や指揮系統を共有することができるスゲーヤツです。
今回はこの10式をエアーブラシ等の高価な道具を使わず、スプレーと筆塗り塗装そして、身の回りに有るもので楽しくかつ手軽に実感あるモノに仕上げてみたいと思います(〃∇〃)
使用した色番号など可能な限り記載していきますので、参考にしていただければ幸いです。
①シャシーの組み立て
ゲート処理等基本的なことはしっかりやりつつ、塗装せずにシャシー&足廻りまでささっと組みました。
こんなので大丈夫かと思われるかもしれませんが、いいんです✨(川平慈英風)笑
②サーフェイサー吹き付け
サーフェイサーと言って下地をつくったり、小さな傷を埋めてくれるものを塗ります。この時厚吹きし過ぎるとモールドが埋まってしまうので、さっと吹くのがコツです。
③塗装
10式戦車は転輪(車輪)が車体の迷彩に合わせて2色に塗り分けられています。これを再現するために、①スプレーで茶色(TS90茶色陸上自衛隊)を塗ります。②茶色が乾いたら茶色にしたい部分にマスキングテープを貼ります。③スプレーで緑色(TS91濃緑色陸上自衛隊)を塗ります。④緑色が乾いたらマスキングテープを剥がします。
④転輪(車輪)のフチを塗る
転輪にはゴムのような部分がありますので、そこを筆でアクリルカラー(水性)の黒(XF85ラバーブラック)で塗装します。この時、はみ出しても構いません。気楽に塗っちゃいましょう❗
⑤キャタピラーの塗装
キャタピラーをアクリルカラーのつや消し茶色(XF52フラットアース)で筆塗りします。この時もはみ出したり、他についちゃっても大丈夫ですよ(о´∀`о)
こんなオモチャみたいな色を塗って大丈夫か?と思われるかもしれませんが、安心してください。次の工程でガラッと変わりますよ👍
⑥重ね塗り
つや消し茶色が乾いたら、つや消し黒(XF1フラットブラック)、赤茶色(XF64レッドブラウン)、オレンジ(X26クリヤーオレンジ)を調色したものにX20Aアクリル溶剤を混ぜシャバシャバになったもの(下色が透けるぐらい)を筆で塗ります。この時も、はみ出しを気にすることなく何も考えずやっていきます。
手前が塗装前、奥が塗装後です。
乾くとこんな感じになります。実感的になってきたでしょ🎵(自己満)
今回はここまでです(^o^)
以外と簡単そうでしょ?みなさんも、プラモライフを始めてみませんか?楽しい素敵な休日が待ってますよ~(σ≧▽≦)σ笑