683系サンダーバードグレードアップ大作戦❗その①
子供のプラレールを見ていたら、大人のプラレール(Nゲージ)を久しぶりにやりたくなっちゃったヨッチです(*´ω`*)笑
北陸線を走るサンダーバードが大好きなので、今回はサンダーバードをグレードアップしていきたいと思います(*`・ω・)ゞ
この度お世話になる製品は、富塚商会様の「メイクアップシール683系サンダーバード基本6両セット」と「メイクアップシール683系サンダーバード増結6両セット」です❗この製品は室内パーツに貼り付けるだけで室内を再現できるという素敵なものでございます( ☆∀☆)注文してからずっと作業の工程を妄想しておりましたよ✨笑
そしてブツ着弾❗
作業前の車両です。
さて、さっそく作業開始じゃ~(´∇`)と意気込んでバラしてみました…(;´_ゝ`)
んっ?
なんか説明書と違う気が(´Д`|||)
この間30秒ほどでしょうか、時が止まったのは言うまでもありません(°Д°)
ネットで調べてみたら、どうやらサンダーバードは683系しらさぎが発売された時にそれに合わせて仕様変更されたようで、僕のサンダーバードは所謂旧製品になっていたようですΣ(´□`;)
↑説明書との比較
現行品と旧製品との違い(私見です)
①ライトケースが大きく車両前方から三列目まで省略されている。
②室内とデッキを隔てる壁がない
③座席の成形色が違う
でも、そんなことではへこたれませんよ❗
「説明書通りに作ったのにパーツが余る(足りない)」、「初代ソアラを作ったハズなのに、ソアラのように見える何かが出来上がる」某F社のプラモデルを子供の頃に作ってきた私にとってこのような事象は現物加工すればいいじゃないか~(*´∀`)加工する楽しみが増えたぜ❗と思えてくるのです(笑)
では、さっそく作業へ(〃∇〃)
作業①
説明書通りに床を貼りました。
旧製品のため、メイクアップシールとは寸法が違うので、現物合わせで切り詰めたりしています。(貼り付ける前に脱脂しています)
作業②
実車にはない座席のモールドをニッパーで切り飛ばし、デザインナイフと紙ヤスリで成形します。(ココはデッキ部分ですから、座席はあってはなりませぬ💦)
※実際は座席を目立たなくするグレーのシールが付属し、それを貼るよう指示されています。
作業③
デッキ部分の床を貼り、プラ板に壁用のシールを貼りシールをガイドに切り出します。それを接着剤で接着します。合わせてライトケースの部分に壁用のシールを現物合わせで切り出し、貼ります。
作業④
旧製品のため説明書通りにはいきませんが、配置や見栄えを考えながら座席にシールを張り付けていきます。シールは背もたれと座面の二枚構成になっており、切り出しと張り付けの要領さえ得られればサクサク進みます✨私はチマチマした作業が大好きなので、時間を忘れてとっても楽しく作業することができました。と言いながらも、2日ほどかけてゆっくりしたペースで作業しました。焦らずチマチマやってある程度できたらボディをはめて妄想にふける感じでやった方がモチベーションがさがりません❗
Before after
奥が製品そのまま、手前がメイクアップシール貼り付け後です(〃ω〃)
そしてボディと合体❗
すごくないですか?
カーテンがいい味だしてると思うんですよ~(*´∀`)✨カーテンでデカいライトケースを隠すことができたし、生活感が出てますよね❗なんだかサンダーバードがいきいきしているように感じるのは私だけでしょうか?
↑出来上がりを見た私の心境です( ̄∇ ̄*)ゞ
あと8両の作業がありますが、チマチマ楽しんでやっていきたいと思います(*`・ω・)ゞ
メイクアップシールは作業のハードルが高そうに思えますが、(実際私もHPで見てコレすごいな~でも、難しいんだろうな…と何度か諦めてました。)説明書が丁寧で分かりやすく製品の精度が高いのでストレスなく作業できました。お手持ちの車両に何か物足りなさを感じてる方にオススメです❗自分の手で思い入れのある車両にもっと愛着を持てる一品ですよ♪ヽ(´▽`)/
必要な工具類
・デザインナイフ(よく切れるやつ)
・爪楊枝(微調整やボンドの塗布に使用)
・ピンセット(使いやすいやつ)
※私は嫁の美容用にできたヤツを略奪して使いましたが、座席の大きさにドンピシャで専用品かと思いました(;´∀`)笑
・ボンド(Gクリア等)
・やる気(モチベーション)
・ほんの少しの勇気
#富塚商会 #メイクアップシール #Nゲージ